明日から3月です。8年ぶりで古いお雛さんを飾りました。

 ネコが家族になった時から、毎年のように人が増え、犬が増えまして飾らないままでしたが、今年は何とか隙間を見つけて飾りました。

 このお雛さんは私の初節句から少しずつ親が買ってくれたものです。

 「お雛様」と書いてあるお茶箱を開けたとたんに思い出があふれ出るような感じでワクワクしてしまいました。

 ひな壇の木は少し曲がっていて、組み立てるのにちょっと気を使いました。

 小物は長い間にいつの間にか壊れたり無くしたり、道具も大きさがバラバラで、普通はチグハグに思うのでしょうが、私にはやっぱりビッタリと気持の落ち着くお雛様です。

 私が小さかった頃のひな祭り、女の子が生まれて娘達の毎年のひな祭りをどんどん思い出し、飾り終えて眺めているとほんわりと暖かい気持ちになるのもうれしいですね。